2019年 10月 14日
2019/09/24癒しの渓 |
緑の苔と白い砂の美しい渓相、
冷たく清らかな水、
穏やかな勾配の緩い流れ、
イワナがそこかしこに見えて、
フライをゆっくり咥えてくれる(正しくアプローチすれば、だけど)
釣友はこの川を癒しの渓と呼びます。
あまり大物は釣れませんが、ガツガツしなくても適度に釣れて飽きる事が無い。
ここは卑しい釣り方は似合わない。自然と穏やかな気持ちでゆったりと川に浸れるのです。
いや、正しく言えば穏やかに、ゆっくり、静かに釣らなければ、イワナに走られてしまうのですね。
そして静かにしていれば、一度逃げたイワナもすぐに定位置に戻ってライズしだすのです。
そうしたイワナの一挙一動が手に取る様に見えて楽しく、また学ばされる。
アイザック・ウォルトンは云った、『静かなることを学べ』と。
鱒幸竿の使い心地も気に入ってもらえたかなー。
下の方にKingfisher氏のとソックリな車が停まってたな、やっぱりそうだったか。
氏の方は尺物含め良型も釣れたとのこと。さすが、腕の差ですなあ!
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by troutriver
| 2019-10-14 13:00
| 岩魚・山女魚の川