2019年 09月 03日
信州小旅行②鱒釣り |
旅の二日目は塩尻峠を越えて鱒釣りで人気の川へ。
ランチを楽しみにしていた「もっけい」という店が定休日だったのが残念!
道の駅でおやきを食べたり、コンビニおにぎりでなんとなくお腹を満たしました。
動かなくても腹は減るんですよねえ。
一見さんなので、まずは川に沿って下流から上流まで走り、良さそうな場所にあたりをつけます。ここの川は区間によって漁協が違うので移動の制約がある点が不便ですし、中流部はダムで寸断されていて場所やタイミングによって極端に水量が変わります。
最終的に渡渉できて川通しに釣り上がりできそうな場所に入りました。
流れが強いのでウェーディングスタッフ(杖)は必携です。
ブラインドの釣りでずっと反応無しが続き、集中力が切れかけた頃、理想的な流れ込みの、見切りをつけようかという辺りで、カポッと静かなバイトがありました。
逆光で鱒の姿は見られず、音と波紋の小ささから小さい鱒だろうと思ったのですが、、、
そいつはギュイーンと上流に向けて突っ走り、3xのティペットがひとたまりもなく切れました。
いたよ、でかいのが!
後の祭りってやつですが。
おそらくレインボー。
そこからは俄然やる気が出て、真剣になりました。
ここはぜったいブラウンが着いているはず、という流木周りを際どい所までしつこく攻めると、
ガボッと喰いつきました。
サイズの割にパワーがあって、流れの強さも加わり、#4ロッドでなかなか寄せられません。
写真もいろんなアングルからw
38㎝のワイルド信州ブラウンでした。
魚影は薄い感じがしました。それでもすごいやつがきっといる、そんな期待を持ってしまう川でしたね。また来ようと思います。
釣果もあったしご機嫌なので?うまいもんでも食おうと、以前にいわなたろうさんに教わった観光荘といううなぎ屋へ。隣のテーブルのお客が食べていた「ひつまぶし」が美味しそうで、自分もそれを注文。
ウナギのつかみ捕りコーナーがあったので挑戦!
ハンドランディングなら任せなさい。
オットット・・・両手でもイワナのようにはいかず(笑)
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by troutriver
| 2019-09-03 14:57
| 虹鱒・茶鱒・川鱒の川