2018年 06月 11日
ベストの中身①~⑧ |
放っておくとどんどん肥大化しがちな装備、ミニマリストとまでは突き詰めようと思わないが、すっきりさせたいので、衣替えの機会に広げて並べて整理してみました。
何が出てくるかな~(^^)・・・・・ゴミは写さず捨てました(笑)
あとは昼食のおにぎりが入ればコンプリートである。たぶん。
そうそう、たまにお神酒の缶ビールが入ることもあります(笑)
必携品は◎、時期や場所により加わる物は△、持たなくなった物は×、を番号の次にマーキングする。
Excelで持ち物リストを作っておけば忘れ物を防げそうだ。もっともシーズン中はベストに入れっぱなしだからいちいちチェックなどしてないが・・・
各品コメントは今後考えが変わったら書き換えるかもしれない。
①△ スペアロッド ベストの背中に入る仕舞寸法ということで必然的にパックロッドとなる。ロッドが折れたら釣りは続行できない。予備は必要だ。今まで使ったことは一度だけだが。川によってスペアロッドも変える。車に戻りやすい場所に入るなら車に置いていく。
②◎ レインウエア 背中のポケットに入れる。今までのがだめになったので今年から採用したのがフィクスエンドのレインパーカー。前のより軽くコンパクトになった。色はご覧のようなアースカラーが好み。クマと間違えられて撃たれないように気を付けないと(笑)車が近い時や使わない可能性がかなり高い時はモンベルのバーサライトジャケットを持つ。重さも嵩も半分になるが、スリムなデザインのため、一番大きな3Lでもベストの上に着るとジッパーが閉まらない。釣りのレインジャケットはパンパンに膨れたベストの上に着るものである。思っている以上に大きいサイズを選んだ方がいい。どんなに好天でも山の天候はいつ急変するかわからない。また防寒着にもなる。雨具はいつでも必ず持つべきだ。
③△ 携帯浄水器 行動時間が丸一日で途中車に戻らない、自販機が無い、例えば源流釣り上がりなんて場合は持っていく。本体はマヨのチューブみたいな物で軽く嵩張らない。飲み物、夏は500mlPET1本では足りませんよね。かと言って2本持つとかなり重い。コレがあればPET1本で済む。ウルトラライトグッズマニア?の釣友から仲間に広まりました。源流キャンプもこれのお蔭で缶ビールを余分に持って行ける♪ 綺麗に見える沢水でも生水飲むのはやめた方がいい。貴方の上流にはきっと鹿の死骸や動物の糞がある。イワナのウンチも流れている。源流にも寄生虫がいる。北海道だけでなく最近は本州でもエキノコックスが見つかっている。深い地層から湧きたての地下水以外は信用しない方がいい。
④△ おやつ兼非常食 夏はエナジーゼリーがいい。特に飲食を忘れて釣りに没頭してしまう僕のような人にはおすすめ(笑)その他大福、ひとくち羊羹、あんパン、りんご、チョコ(夏はダメ)等々、口当たりよく甘い物は疲れた時元気が出る。非常食のつもりで帰りの林道歩きまでは一食分残しておくこと。
⑤◎~△ LEDヘッドランプ&予備乾電池 山の中で暗くなったら身動き取れない。即遭難になる。予定通りに戻れないことは度々起こる。必ず持とう。里川ならイブニングまで粘ってしまう可能性がある。里だからといっても足元が見えないと思わぬ危険がある。LEDは電池の持ちがいい分残量がわからなくなる。いざ使おうとしたら電池切れなんてことも。予備の電池も持ちましょう。軽いんだから。
そう云いつつ絶対にいらないって時は車に置いていくこともあるなあ。
バックポケットの中身は川に合わせて変える事が多いのだ。他のポケットはほとんど入れっぱなしで変化しない。
⑥△ メマトイ幻惑ダミーアイ 実験中。効果ははたして???
⑦◎~△ 大漁お守り 腕に自信のある人はいらないグッズ。熊野大社で買ったもの。八咫烏(やたがらす)が大物ポイントに導いてくれることになっている。ご利益おおいにあり!?
⑧△ 虫除けスプレー 刺す虫がいる時期は必携。ここ数年はディート10%のスキンベープミストを使っている。小さな容器に詰め替え。今年は12%になったようだ。ブヨ、蚊、ヌカ蚊にはよく効いている。アブ、マダニにも効くと書いてある。うーん、アブやメマトイにはあまり効果がない気がするが。時には気分でハッカ油も併用することがある。ほんとはもっと小さい容器でいい。案外ちょっとで済む。このサイズなら1週間はもつだろう。
つづく
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by troutriver
| 2018-06-11 22:25
| 道具のこと