2017年 09月 27日
鱒幸竿、好評承り中! |
HPの体裁も一向に整わない中、見切り発車的に受注開始した鱒幸庵ですが、、、
すぐに新子ヤマメが釣れましたが、いいサイズが出ません。 最初の1本は6ftに決まりました。その次は7ftになりそうです。 次回はもっと魚影の濃い場所に連れて行ってあげないとだな・・・(反省)
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おかげさまで友人始め、予想以上に多くの方からお問い合わせやご注文をいただいて、たいへん嬉しく、ありがたく思っております。
夏の間は釣りが忙しく(スミマセン・・・)制作が滞っていましたが、禁漁期は本腰入れて竿作りに励みます。
皆様のご期待に応えられるよう、今後も頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
現在の受注状況ですと、あと3本位は来春の解禁までに作れそうです。
(間に合わなかったらごめんなさい!)
「新しい竹竿一本欲しいなあ」とお考えの方、「海の物とも山の物とも分からない駆け出しビルダーのためにいっちょ人柱になってやるか」という仏様のような方、メールお待ちしています♪
なお、開業記念特価は2017年中に予約いただいた分に適用です。引渡し時期とは関係ありませんので、いずれ注文してやるかとお考えでしたら今年のうちにご予約だけはしておくとお得かと思います。
さて先日は、今年からフライを始めたというKさんと一緒に県内の渓へ、鱒幸竿の試釣を兼ねて釣行してきました。水の綺麗な源流でイワナを釣るのが目標とのことで、なんとか渓魚に対面できるといいなあ。
Kさんはこれまで蕎麦打ちが趣味で、さらにのめり込める趣味はないかとフライフィッシングに行きついたそうです。最初から竹竿で渓流デビューという所からして本物のこだわり人ですね。鱒幸竿に一番しっくり似合うリールが欲しいということで、ロッドを注文する前にもうキネヤのカボスを買ってしまった(!)そうです。
どの位の長さのロッドを頼んだらいいのかわからないということなので、一般的なおすすめスペックを説明しつつ、6ftと7ftを使ってもらい、開けた渓と狭い支流で振ってもらって長さを体感してもらいました。
Kさんには最初から渓流釣りの難しさを実感してもらうハメになってしまいました。
Kさん、お疲れ様でした! 運転ありがとうございました。
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by troutriver
| 2017-09-27 21:47
| making of 鱒幸竿