2017年 08月 06日
2017北海道・新規開拓の川・ブラウンの川 |
7/18 雨の後はガラリと空気が入れ替わったように涼しくなった。10℃くらい下がったんじゃなかろうか。 けっこうシビアで、草や木のギリギリを流して初めて鱒が出るんである。泡のスジを流しても出ない。 なぜかはわからんけど。 途中、反応の薄い区間があったりして、それも原因不明。
カーブの流芯と巻きの境目をゆっくり流すとアラサーが1尾出て、もう一度流すとまたフライが吸い込まれた。これはいい型の出方だ。 その先も一日がかりで釣り上がったが、釣れない区間が続いたりしてムラがあるようだった。
小型の虹鱒はポツポツ釣れたが、一級ポイントでもグイウーの反応しかなかった。
トロの岩の脇からガバッと襲いかかるように44cm。 同サイズの虹鱒と比べるとブラウンのパワーは一段下がるようで、危なげなくランディングできた。 #5ロッドだったからというのもあるか。本場の豚丼はやっぱりウマい♪
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前日偵察した新規の川⑮ 今日は濁りもほとんど取れて釣りになりそう。
牛小屋の臭いがプンプンする所からスタート。
さあ、ここからは渓相もいい感じになってきた。がんばろう。
ギューンと走って派手なジャンプを2度繰り返した。やった、でかいぞ。今度は下流に向かってグイグイ引いていく。リールがいい音で鳴いている。無理に止めたらティペットぜったいもたないな。浅い川なのでついていくのは容易だ。
しかしどこまで行っても止まらない。ひたすら下流を向いてグイグイ引いていく。
こういうタイプは珍しいかも。
200mは歩かされてそろそろヤバくなってきた。先の方には自分が歩けないドン深があってちょっとした急流にもなっている。
ここは勝負に出て、浅瀬へ無理やり誘導した。なんとか急流手前で止められて助かった。ロッドにはかなり無理をさせてしまったが。
丸々太った52cm。ファイトも重量感があった。
この夜も一人で祝杯を揚げた。
川⑮はその先期待できない気がしたので、翌日7/19は大きく移動して、一昨年に釣りをした川に行ってみた。この日も涼しい。
すっかり荒れ果てて以前の面影無し。前は魚影のすごく濃い、いい川だったが。
ここは早々に見切りを付け、ブラウンが釣れる川⑰へ移動。
大物ブラウンは底に付いているとみて、珍しくニンフを沈めてみた。
マーカーが引き込まれ、すかさずあわせるといい引き。ヤッタ、ブラウンだ。
と思ったら・・・ どうもニンフは性に合わないようだ。
ドライにチェンジ。
瀬の中の岩まわりで43cm。
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by troutriver
| 2017-08-06 01:09
| 旅