2016年 11月 28日
竹探しの旅 |
11/19・20はキノコ狩り合宿のはずだったが、雨や身内の葬儀でキャンセル・・・
誘ってくださったぴょん吉さん、ドンタコスさん、タケさん、ごめんなさい
空いた時間でロッド作り。
ブランク塗装で大失敗。手の脂が付かないようにと持ち手側にティッシュを巻いてハケ塗りしたら、チリがたくさんくっついてしまった!余計な事するんじゃなかった・・・(>_<)
ハケ塗りだとどうもきれいな仕上がりにならない。量産するようになったらドブ漬け式に変えよう。。。
グリップ整形。
鱒幸竿は今のところ低番手しか作ってないので、ほぼこの形。
グリップとリールシートのスペーサーを継ぎ目無しにして握り方の自由度を増すようにしています。
この継ぎ目に段差があったりメタルのスペーサーが入っていると掌に当たって気になるんですよね。
軽さや握り心地やリールフットを押さえるリングの緩みにくさ、全ての点でスペーサーの材質はコルクに勝る物はないと思います。一つだけ難点を挙げるとすれば、銘木みたいに『高級感』の演出が出来ない事でしょうか(笑)
11/26・27は荒雄川に行くはずでしたが、雪や道路凍結で無理そうだったのでキャンセルに・・・
誘ってくださったkingfisherさん、ごめんなさい。
荒雄デビューは来年に持ち越しです。残念。。。
で、竹取りに行きました。
旅、と言っても雪の心配の無さそうな近場ですけど。
赤城山麓の某所です。この地は質のいい真竹があると言われています。
ちょっと標高を上げていくと残雪が多くなりました。
前回採らせてもらった藪はいいものが見つかりませんでした。
いい竹林を探してあっちこっちウロウロ。
双体?道祖神がありました。仲がいいですね(^^)
赤城の神様に「いい竹をお授けください」と祈願。
いくつか良さそうな竹林の目星を付け、宿へ。竹採取は翌日へ持越し。
この日の泊りは赤城温泉。
部屋の名が・・・これは吉兆でしょうか♪
食事は田舎料理と謳ってますが、美味しかったですよ♪
イワナの塩焼きとアボカドグラタンも後から出てきました。
この宿の一番の魅力はやはり温泉ですね。
すごく成分が濃いようで浴室の床や湯船の縁は鍾乳洞みたいになってます。
温めの炭酸泉で長湯好きな僕にぴったり。体の芯まで温まります♪
露天もありますが、由美かおる風画像は同行者からNGが出てしまいました(笑)
翌日ゆっくりチェックアウトし、逸材がありそうな竹林へ。
幸い、すぐに地主宅も見つかり、竹を取る承諾をいただきました。(ちょっぴりお礼もお渡ししました)
さんざん迷った末、コレダ!というものを3本ばかり伐りました。
植物とはいえ命を頂くのですから、無駄に伐りたくはありませんし。
すーっと天まで伸びる大竹を伐る時は、御柱を伐り出すような心境です。
久しぶりに桐生の中村羽舟さんの所へ寄り道しました。
だいぶお耳が遠くなってしまわれたようですが、お元気そうでした。
採ってきた竹を検分してもらいましたが、まあまあ?のようです(^^)ゞ
このあと、表面を磨いて、割って、乾燥です。
竿になるのは3年くらい先かな?
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誘ってくださったぴょん吉さん、ドンタコスさん、タケさん、ごめんなさい
空いた時間でロッド作り。
ブランク塗装で大失敗。手の脂が付かないようにと持ち手側にティッシュを巻いてハケ塗りしたら、チリがたくさんくっついてしまった!余計な事するんじゃなかった・・・(>_<)
ハケ塗りだとどうもきれいな仕上がりにならない。量産するようになったらドブ漬け式に変えよう。。。
グリップ整形。
鱒幸竿は今のところ低番手しか作ってないので、ほぼこの形。
グリップとリールシートのスペーサーを継ぎ目無しにして握り方の自由度を増すようにしています。
この継ぎ目に段差があったりメタルのスペーサーが入っていると掌に当たって気になるんですよね。
軽さや握り心地やリールフットを押さえるリングの緩みにくさ、全ての点でスペーサーの材質はコルクに勝る物はないと思います。一つだけ難点を挙げるとすれば、銘木みたいに『高級感』の演出が出来ない事でしょうか(笑)
11/26・27は荒雄川に行くはずでしたが、雪や道路凍結で無理そうだったのでキャンセルに・・・
誘ってくださったkingfisherさん、ごめんなさい。
荒雄デビューは来年に持ち越しです。残念。。。
で、竹取りに行きました。
旅、と言っても雪の心配の無さそうな近場ですけど。
赤城山麓の某所です。この地は質のいい真竹があると言われています。
ちょっと標高を上げていくと残雪が多くなりました。
前回採らせてもらった藪はいいものが見つかりませんでした。
いい竹林を探してあっちこっちウロウロ。
双体?道祖神がありました。仲がいいですね(^^)
赤城の神様に「いい竹をお授けください」と祈願。
いくつか良さそうな竹林の目星を付け、宿へ。竹採取は翌日へ持越し。
この日の泊りは赤城温泉。
部屋の名が・・・これは吉兆でしょうか♪
食事は田舎料理と謳ってますが、美味しかったですよ♪
イワナの塩焼きとアボカドグラタンも後から出てきました。
この宿の一番の魅力はやはり温泉ですね。
すごく成分が濃いようで浴室の床や湯船の縁は鍾乳洞みたいになってます。
温めの炭酸泉で長湯好きな僕にぴったり。体の芯まで温まります♪
露天もありますが、由美かおる風画像は同行者からNGが出てしまいました(笑)
翌日ゆっくりチェックアウトし、逸材がありそうな竹林へ。
幸い、すぐに地主宅も見つかり、竹を取る承諾をいただきました。(ちょっぴりお礼もお渡ししました)
さんざん迷った末、コレダ!というものを3本ばかり伐りました。
植物とはいえ命を頂くのですから、無駄に伐りたくはありませんし。
すーっと天まで伸びる大竹を伐る時は、御柱を伐り出すような心境です。
久しぶりに桐生の中村羽舟さんの所へ寄り道しました。
だいぶお耳が遠くなってしまわれたようですが、お元気そうでした。
採ってきた竹を検分してもらいましたが、まあまあ?のようです(^^)ゞ
このあと、表面を磨いて、割って、乾燥です。
竿になるのは3年くらい先かな?
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by troutriver
| 2016-11-28 10:36
| making of 鱒幸竿