2017年 04月 15日
フライタックルの中で一番重要なモノ |
僕はたぶん、偏光グラスじゃないかと思うんです。
福井県の会社コンベックスのライトコパー
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フライ、特にドライフライフィッシングの場合ですが、視覚情報に頼る部分が非常に大きいですよね。だんだん年齢が目に来ている今日この頃、、、
弟子には常々、「心の目で観なさい」などとほざいていますが、先生はこっそり道具に頼りたいのである(笑)
ご多分に漏れず、僕もタレックス最強伝説を信じていた時期がありました。
で、サイトマスター使ってました。確かによく見えた(気がします)
僕は強度の近眼で釣りの時だけはサイトマスター掛けるためにコンタクトレンズ使いました。コンタクトはどうも合わなくて、いつも目がゴロゴロして涙ボロボロ、目が真っ赤。そんなんで、釣りが憂鬱で億劫になってしまうくらいでした。
そりゃ、度付のタレックスレンズで偏光グラス作れば一気に悩みも解消されるんですが、けっこうな出費になってしまいます。遠近両用で強度の乱視、近視、分厚くて重いレンズを薄型になんていったら、いったいいくらするんだか。(7~8万です!!!)昼用と曇天・夕方用の2種類なんて、とてもとても。 目が悪いとホント損です。
その後、Zoffで度付偏光(3種のカラー付け替え式)ってのを見つけて、安さに魅かれて誂えました(8千円くらいだったかな?)透過率何%とかの表示も無くてよくわかりませんが、一番明るいので30%くらいかなあ?偏光性能もたいしたことないんだろうけど(時々偏光カバー付け忘れても一日中気付かない)気楽に使えて目も辛くないので、何となく使い続けてます。
Zoffだと夕方とか暗ったいんで、明るい偏光グラスが欲しいなあ、とずっと思ってました。タレックスのイーズグリーンでお手軽な前掛け式がいいなあなんて、ネットで物色してたんですが、、、
タレックスは2流だ、もっと性能のいい偏光メーカーがある、なんて話がネット上でちらほら目につきました。確かにカタログ数値上、可視光線透過率と偏光度でもっといいメーカーがあります。
タレはヨード系偏光フィルムゆえ数年で劣化してしまうという話もあるようで。先の話の高価な度付なんてますます作れない・・・
で、ついに良さそうなのを見つけたのでお試しにポチってみました♪
可視光線透過率40%で偏光度99%
お値段送料込で¥11302
タレの場合、明るさと偏光性能は相反するということになっている。
前に使っていたスーパーライトブラウンは透過率34%で偏光度95%
お目当てだったイーズグリーンは 透過率44%で偏光度90%
コンベは明るいけど偏光ばっちりということになる。偏光フィルムの性能がいいらしい。明るさだけではイーズに負けるけど。Zoffよりは相当明るいぞ♪ これなら樹が被った渓でもイブでも使いやすいな、きっと♪
カラーはコントラストが強く出る赤系。蛍光のパラシュートポストや水中の魚もクッキリ見えるはず。コパーでこれだけ明るいレンズは他にない。
どんだけよく見えるんだか、楽しみだな~♪
インプレはいずれ・・・
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by troutriver
| 2017-04-15 00:00
| 道具のこと