2017年 02月 24日
竹を仕舞う |
和竿の世界では『桃の節句を過ぎたら竹を仕舞え』という諺があるそうです。
暖かくなっても雨ざらしのままにしていると、かびたり、腐ったり、虫に喰われてしまうから、ということのようです。
11月に採取してきてから、磨いて割って節取りして、家の外壁に立てかけておいたのですが。強風で倒れて傷が付いたりしないように、とか直射日光の紫外線で劣化しないように、とか色々気をつかってきました。
まだ完全には緑色が抜け切っていませんが・・・
そろそろ暖かくなってきたし、昨日は雨の予報だったので、濡れないうちに家の中へ入れようと思い立ち、前の日からせっせと運びました。保管場所は2Fの工房部屋。けっこう大仕事でした~(+_+)
でも、ついでに部屋の掃除と片づけもできたのでヨシとしましょう♪ ロッド2本まとめてスレッドのエポキシコーティング2回目。
筆が悪いのか?小さな気泡が所々残ってしまい、気になる~。
グリップ整形。 一番上のやつ。これまでよりコルクリング1個分長くしてみた。
一番下はミィさんのロッド。完成間近。解禁に間に合った~♪ 次はぴょん吉さんのロッド。
#3・3ピースのテーパーデザインを構想中。
できれば3種類くらい試作して比較してみたいと思ってます。
クリックしてね↓
by troutriver
| 2017-02-24 21:30
| making of 鱒幸竿