2016年 04月 03日
閉ざされた渓が解禁したが・・・ 他、菜の花料理、竹フェルール |
一部のファンからは待望されていた6年間休漁していた沢が今年限定で解禁。
釣れるイワナは尺オーバーばかり、みたいなパラダイスになってるんでないかい?なんて期待しちゃいますよね~。
で、解禁日にkomさんと様子を見に行ってきました。前夜から泊まり込みの常連さん?は当然いるはずだから、一番乗りは最初から諦めて、時間を空けて後発で入る作戦です。(一番早い人は暗いうちからランプ点けて歩いたそうな)
車止めに着くと駐車車両が7~8台、さらにすぐ後から2台・・・いやはや、想像以上に厳しい展開になりそうです。
気温下界は20℃超、渓も暖かく、カゲロウがたくさん飛んでいるし、日和は最高。
人があまり入らなそうな区間を選んで降りました。足跡から推測して先行者は餌釣りさんが1人。
いかにもなポイントには魚影まったく見えません。竿抜けポイントをチマチマ狙って釣り上がり。
ここは飛ばしていったな、という場所ではのんびり泳ぐイワナの姿が見えて、ボは回避♪
フライを初めて見たであろうイワナののんびりした食べ方に癒されました(笑)
期待の大場所はまったく反応なし。1人入ったくらいなら本来もっと釣れていいはずなのに。
区間を変えて入ってみるも反応なし。やっぱり小渓流は基本的に先行者がいては釣れません。
一番に入って帰ってくる人たちに聞いたところではいずれも型が7~8寸と小さく期待外れとの答え。
それでもビクにはそこそこの数の魚が入っている様子。初日からこんな風に抜かれて行っては、あっというまに魚はいなくなるよなあ・・・
結論としては、休漁中も無視して密漁者が日常的に入ってたので、イワナは大して増えておらず、大きくもならなかったのであろう、ということに落ち着きました。
残念ながら休漁効果はほとんど無しでした。
放流なしのニッコウイワナ原種保存区域という場所なんですから、C&R限定にしたらいいのに。
漁協さん、もっとしっかりしてくださいよ!
滝の上は誰も行っていないとの情報で、入った痕跡もなかったので期待したのですが、まったく釣れずがっくり・・・。ここも6年の間にほとんど抜かれてしまったということか。
憧憬の渓はそのまま行かないでおけばよかったかなあ(しみじみ)
でも、一番に入ったらどうなのか検証せねばなるまい。
落ち着いた頃にもう一回行ってみよう・・・(^_-)
前夜、飲み会の帰り路、近所の夜桜を見ながら歩く。いよいよフライのシーズンだ♪
心浮き立つ。
里川の土手で摘んできた菜の花。子どもがカラシ菜だと言っていたが、そうではなかった。
こちらは仕事のお客さんの農家でいただいた小松菜の菜の花。味はこちらがちょっと上か。
土手の菜の花の方はちょっと茹ですぎてしまった。軽く湯通し程度でいい。
オリーブオイルとバターで炒めて塩コショー・・・
サッポロ一番みそラーメンに載せて。
小松菜の花、ベーコンとソテー。
ほろにがい春の味覚♪うまい♪
春になると菜の花が食べたくなる。
帰宅するとまたヤモっちが脱皮してた。今回はマスクがきれいに脱げてた(笑)
komさんにも協力してもらって採ってきたガガンボを入れてやるとパクッ!
7ft#3真竹ロッドは竹フェルール仕様にするので、パーツを制作。
オス部分を精密に採寸しバンブーロッドのシャフトと同じ手順で6ピースの竹片を作る。
メスの肉厚は0.8mmに設定。
簡易版の自作プレーニングフォームに竹片を当てはめて正確に削る。
0.8mm厚の竹片6枚ができた。 とにかく根気のいる作業である。
6枚を接着し、正6角形のパイプにする。 これがメスパーツになる。
絹糸をびっしりと巻いてエポキシバーニッシュで塗り固め、補強とする。
竹フェルールの強度について不安を感じる方は多いと思うが、これまで一作目の耐久テストをずっと続けていて今の所問題はない。軽量で柔軟、メタルのようなつっぱり感が無くワンピースのブランクのような振り心地になる。次回は源流に持って行けるようにマルチピースモデルを作ってみようと思っている。
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釣れるイワナは尺オーバーばかり、みたいなパラダイスになってるんでないかい?なんて期待しちゃいますよね~。
で、解禁日にkomさんと様子を見に行ってきました。前夜から泊まり込みの常連さん?は当然いるはずだから、一番乗りは最初から諦めて、時間を空けて後発で入る作戦です。(一番早い人は暗いうちからランプ点けて歩いたそうな)
車止めに着くと駐車車両が7~8台、さらにすぐ後から2台・・・いやはや、想像以上に厳しい展開になりそうです。
気温下界は20℃超、渓も暖かく、カゲロウがたくさん飛んでいるし、日和は最高。
人があまり入らなそうな区間を選んで降りました。足跡から推測して先行者は餌釣りさんが1人。
いかにもなポイントには魚影まったく見えません。竿抜けポイントをチマチマ狙って釣り上がり。
ここは飛ばしていったな、という場所ではのんびり泳ぐイワナの姿が見えて、ボは回避♪
フライを初めて見たであろうイワナののんびりした食べ方に癒されました(笑)
期待の大場所はまったく反応なし。1人入ったくらいなら本来もっと釣れていいはずなのに。
区間を変えて入ってみるも反応なし。やっぱり小渓流は基本的に先行者がいては釣れません。
一番に入って帰ってくる人たちに聞いたところではいずれも型が7~8寸と小さく期待外れとの答え。
それでもビクにはそこそこの数の魚が入っている様子。初日からこんな風に抜かれて行っては、あっというまに魚はいなくなるよなあ・・・
結論としては、休漁中も無視して密漁者が日常的に入ってたので、イワナは大して増えておらず、大きくもならなかったのであろう、ということに落ち着きました。
残念ながら休漁効果はほとんど無しでした。
放流なしのニッコウイワナ原種保存区域という場所なんですから、C&R限定にしたらいいのに。
漁協さん、もっとしっかりしてくださいよ!
滝の上は誰も行っていないとの情報で、入った痕跡もなかったので期待したのですが、まったく釣れずがっくり・・・。ここも6年の間にほとんど抜かれてしまったということか。
憧憬の渓はそのまま行かないでおけばよかったかなあ(しみじみ)
でも、一番に入ったらどうなのか検証せねばなるまい。
落ち着いた頃にもう一回行ってみよう・・・(^_-)
前夜、飲み会の帰り路、近所の夜桜を見ながら歩く。いよいよフライのシーズンだ♪
心浮き立つ。
里川の土手で摘んできた菜の花。子どもがカラシ菜だと言っていたが、そうではなかった。
こちらは仕事のお客さんの農家でいただいた小松菜の菜の花。味はこちらがちょっと上か。
土手の菜の花の方はちょっと茹ですぎてしまった。軽く湯通し程度でいい。
オリーブオイルとバターで炒めて塩コショー・・・
サッポロ一番みそラーメンに載せて。
小松菜の花、ベーコンとソテー。
ほろにがい春の味覚♪うまい♪
春になると菜の花が食べたくなる。
帰宅するとまたヤモっちが脱皮してた。今回はマスクがきれいに脱げてた(笑)
komさんにも協力してもらって採ってきたガガンボを入れてやるとパクッ!
7ft#3真竹ロッドは竹フェルール仕様にするので、パーツを制作。
オス部分を精密に採寸しバンブーロッドのシャフトと同じ手順で6ピースの竹片を作る。
メスの肉厚は0.8mmに設定。
簡易版の自作プレーニングフォームに竹片を当てはめて正確に削る。
0.8mm厚の竹片6枚ができた。 とにかく根気のいる作業である。
6枚を接着し、正6角形のパイプにする。 これがメスパーツになる。
絹糸をびっしりと巻いてエポキシバーニッシュで塗り固め、補強とする。
竹フェルールの強度について不安を感じる方は多いと思うが、これまで一作目の耐久テストをずっと続けていて今の所問題はない。軽量で柔軟、メタルのようなつっぱり感が無くワンピースのブランクのような振り心地になる。次回は源流に持って行けるようにマルチピースモデルを作ってみようと思っている。
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by troutriver
| 2016-04-03 23:35
| 岩魚の川