2012年 08月 02日
奥の細道2012後編・1/3 |
さて、旅も終盤にさしかかり、釣りの舞台を秋田の渓へと移します。
今回訪れた渓はどこもガイド本に紹介されている超有名河川ばかりです。旅行者の僕にはマル秘の穴場なんてわかりませんから・・・それでも十分楽しませてもらいました♪それだけ川のポテンシャルが高いってことなんでしょうね。釣り人は関東の渓と変わらず多かったです。ルアーマン、フライマンが多かった印象です。
さて、七日目。尺イワナの宝庫という噂の渓①へ。ワクワクしますね~(^^)
荒れた林道の行き止まりまで行き、前日から停まったままの軽四駆の隣に駐車。
川はここで二股に分かれるが、どちらへ入ったのだろうか?あれこれ思案したが、僕は本流筋へ。
Komさんの「巨大堰堤の先がおすすめ」との言葉に、がんばって歩くことにしたのですが、手前の堰堤のさらに手前でがまんできず、もう竿を出してしまいました^^;
その場所までに、すでに崩壊しかけた林道のひどい藪を恐々掻き分けながら進み、転落の恐怖や熊の恐怖に慄いていたのです^^;
川原に降りて蒸し暑さに我慢できず合羽を脱ぎ、ふと気付くと、背中のネットが無くなっている!途中、熊鈴が無くなった時は引き返してすぐ見つかったのですが、どうしよう、探しに戻ろうか、しかしこんなところでモタモタしていたら後行者に追いつかれてしまう・・・ 諦めてネット無しで釣り開始。しかし、この日は大型イワナにずいぶん逃げられ、惜しい思いをしました。改めてネットの重要性を思い知らされた格好です。なにしろ近くに撮影に適した浅瀬が無ければ、延々と魚を誘導して移動しなければいけないし、強引なやり取りもできない。時間が掛かるとバラす確率がうんと高くなってしまうのです。
下流の方でも十分魚影が濃くて型も良く、楽しめますが、遡行するにつれ、自然が濃厚さを増し、渓相が良くなります。
最終堰堤の先はイワナの型がグッと大きくなりました。しかし二つある堰堤の巻き道が藪こぎで熊に遭いそうで怖いのです。こんな所に一人で入っていくなんて、まったく釣りバカに付ける薬は無いですね・・・(^^)ゞ
この日はちょっと霧がかかっていて、神秘的というか不気味というか・・・
でも、たまに日が射すとすっごくきれいです♪
あらかじめ撮影ポイントをチェックしてからキャスティング、浅瀬に誘導してササッと石で囲ってイケスを作り、落ち着いて撮影。そんな手順に慣れてきました(^^)b
29cm
28cm
?cm
?cm
33cm♪ 瀬の中をさんざん引き回されて50mくらい下流でようやくキャッチ♪ヒヤヒヤもんでした~^^;
31cm♪ こいつもかなり元気でした!
31cm♪ こいつも元気でした!!
まだまだこれからがいい所でしたが、3時半、知らない土地で無理は禁物と自分に言い聞かせ、引き返しました。最終堰堤まで30分、堰堤1まで30分、林道終点まで30分でした。
ネットは幸い見つかり、メデタシメデタシ(^^)♪
いやあー、この渓、最高でした!また来たいなあ!!
今回訪れた渓はどこもガイド本に紹介されている超有名河川ばかりです。旅行者の僕にはマル秘の穴場なんてわかりませんから・・・それでも十分楽しませてもらいました♪それだけ川のポテンシャルが高いってことなんでしょうね。釣り人は関東の渓と変わらず多かったです。ルアーマン、フライマンが多かった印象です。
さて、七日目。尺イワナの宝庫という噂の渓①へ。ワクワクしますね~(^^)
荒れた林道の行き止まりまで行き、前日から停まったままの軽四駆の隣に駐車。
川はここで二股に分かれるが、どちらへ入ったのだろうか?あれこれ思案したが、僕は本流筋へ。
Komさんの「巨大堰堤の先がおすすめ」との言葉に、がんばって歩くことにしたのですが、手前の堰堤のさらに手前でがまんできず、もう竿を出してしまいました^^;
その場所までに、すでに崩壊しかけた林道のひどい藪を恐々掻き分けながら進み、転落の恐怖や熊の恐怖に慄いていたのです^^;
川原に降りて蒸し暑さに我慢できず合羽を脱ぎ、ふと気付くと、背中のネットが無くなっている!途中、熊鈴が無くなった時は引き返してすぐ見つかったのですが、どうしよう、探しに戻ろうか、しかしこんなところでモタモタしていたら後行者に追いつかれてしまう・・・ 諦めてネット無しで釣り開始。しかし、この日は大型イワナにずいぶん逃げられ、惜しい思いをしました。改めてネットの重要性を思い知らされた格好です。なにしろ近くに撮影に適した浅瀬が無ければ、延々と魚を誘導して移動しなければいけないし、強引なやり取りもできない。時間が掛かるとバラす確率がうんと高くなってしまうのです。
下流の方でも十分魚影が濃くて型も良く、楽しめますが、遡行するにつれ、自然が濃厚さを増し、渓相が良くなります。
最終堰堤の先はイワナの型がグッと大きくなりました。しかし二つある堰堤の巻き道が藪こぎで熊に遭いそうで怖いのです。こんな所に一人で入っていくなんて、まったく釣りバカに付ける薬は無いですね・・・(^^)ゞ
この日はちょっと霧がかかっていて、神秘的というか不気味というか・・・
でも、たまに日が射すとすっごくきれいです♪
あらかじめ撮影ポイントをチェックしてからキャスティング、浅瀬に誘導してササッと石で囲ってイケスを作り、落ち着いて撮影。そんな手順に慣れてきました(^^)b
29cm
28cm
?cm
?cm
33cm♪ 瀬の中をさんざん引き回されて50mくらい下流でようやくキャッチ♪ヒヤヒヤもんでした~^^;
31cm♪ こいつもかなり元気でした!
31cm♪ こいつも元気でした!!
まだまだこれからがいい所でしたが、3時半、知らない土地で無理は禁物と自分に言い聞かせ、引き返しました。最終堰堤まで30分、堰堤1まで30分、林道終点まで30分でした。
ネットは幸い見つかり、メデタシメデタシ(^^)♪
いやあー、この渓、最高でした!また来たいなあ!!
by troutriver
| 2012-08-02 09:50
| 旅